今や世の中の多くの事柄、物、考え方などが多様性に。
「死」に対する考え方、葬儀、お墓、遺骨についても、家族構成や住居の環境
経済的な問題で多様にならざるを得ないのが現状です。
お墓参りをしたくても遠いとか、維持費の支払いの問題で、本来の思いとは裏腹に全国で放置墓、荒れたお墓が増えています。
これでは、故人もうかばれず、偲んでいてもなんとなく後ろめたさが残るのではないでしょうか。
故人を偲ぶ気持ちがあれば、古来の方法にこだわる必要は無いのかもしれません。
厚生労働省のデータでは、毎年1万件近く「改葬」いわゆる「墓じまい」がなされています。
平成30年度では全国で12万件にも及び、毎年増加の傾向にあります。
その際の遺骨の埋葬方法は、新しいお墓への埋葬もありますが、当社へも相談、依頼の多い「合祀」 「海洋散骨」といった方法が増えつつあります。
残された家族等、また、親族が居なくなった状況で周囲に迷惑をかけることがないようにと考える方が増えているようです。
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