海洋散骨
遺言でご希望される方が増えておりますが、他にお墓がない方、お墓の継承が難しい方にもマッチしたご供養の方法です。すべての生物を生み出した海洋に戻って眠る、輪廻のサイクルにかなった供養です。
遺骨をお預かりして僧侶が散骨する「代行散骨」、ご遺族の方も同乗して散骨する「合同散骨」にて、房総半島沖で太平洋に散骨いたします。
散骨終了後に「海洋散骨証明書」を作成し、散骨した海洋上の緯度及び経度のGPSデータを記したうえで、ご遺族様宛にお送りいたします。

始まりの読経

出航前にお経をあげます。
出航前のお清め

船も、塩をまきお神酒を捧げてお清めをします。
外洋へ移動

房総の沖合まで船を出します。
散骨場所のお清め

沖に出たら最初に塩をまきお清めをします。
安らかな永眠を願い散骨

安らかに永眠することを願って、船上で再び読経し太平洋に散骨します。
お別れの献花


散骨の後にお花を供えます。
散骨後の黙祷

最後にご冥福を祈って手を合わせ散骨は完了です。
散骨証明書(後日郵送)

港に戻ってから散骨証明書を作成します。お渡しは後日になる場合があります。
帰港後のお清め

再び船をお清めします。
散骨証明書の見本

海洋散骨証明書の見本。散骨した海域のGPSデータが記入されています。
位牌の整理
転居などで仏壇や位牌の置き場所がなくなる、あるいは子孫への継承が難しいので整理しておきたい。こんな悩みをお持ちの場合、供養によってお位牌から魂を抜き、お焚き上げによって位牌を処分できます。

仏壇の整理
位牌の場合と同様、置き場所がなくなるとか継承者がいないなどの場合に、予め仏壇を整理しておけば周りの人に迷惑をかける心配もなくなります。
やはり仏壇から魂お抜いた後でお焚き上げ致します。

納骨堂での永代供養
実家にお墓はあるけど遠隔地で墓参りが難しい。あるいは自分の後を継ぐものがいないため、ご先祖様の遺骨を守れなくなるし、自分の後も心配だ。こんな場合に、納骨堂に遺骨を収め永代供養をしてもらえます。これなら無縁仏になりません。

納骨堂での合祀
納骨堂に収めるよりも予算的に無理なく供養をしたい場合に。ご遺骨をお預かりした後、粉骨し合祀募にお納めいたします。この場合は年間管理料が不要です。

ペットと合祀
長年一緒に暮らしたペットだから、きちんと供養をしてあげたい。またお骨は飼い主だった家族と一緒に収めて供養したい、などのご要望にお応えできます。ペットの火葬・供養のほか納骨も承れます。
